尖閣諸島にロボットのガンダムを!

= 廃炉事業に特化した国際災害救助隊基地 =

 尖閣諸島は何かと日中で政治問題化して、今日まで複雑化してきた。そこで日本は尖閣でガンダムのロボット(高さ18メートル~20メートル、手足指も動く=最近、横浜で高さ18メートルの歩くガンダム完成)を常駐救助の隊員とし、将来は日本のアニメ・ロボットを製作。その国に見合ったロボット(ドラえもん、鉄人28号、エヴァンゲリオンなど)を配置し、中国との関係でも平和とアジアの同盟国を巻き込むユーモアあふれる外交力を発揮し、国際観光にも力を入れていく。

 この民間組織、国際災害救助隊(アース・ヘルパー財団)基地の本部は廃炉事業に特化する。今の廃炉は大へん良い実験モデルであり、これを生かす。

 これから廃炉は全世界で次々と出てくる。炉の寿命は50年~60年。世界に何百基も存在している。下手な廃炉業者では世界が今のパンデミック以上のことになる。こうした観点から日本は廃炉に貢献できる。

 また、日本の原発廃炉には現在、4000人が従事している。さらに日本のロボット大会では、5回目ではあるが、福島県の高専が優勝。福島の若者は地元に根付いて活躍している。(国から福島原発処理に多額の予算が出ているので、その一部の利用でもよし)

 今、日本の大学では、原子力に対する学生たちの期待と夢は3分の1に減っている。

 国が年間、5000億円くらいの予算を付けて学生、若者を育てていけば、放射能もに関わるロボット産業、さらに将来的には宇宙産業開発に対しても、放射線(能)対策が重要です。

 当面、世界でも日本でも廃炉が重要問題です。地球温暖化の影響大。そこで地球を大胆に征伐するには、わかりやすく言うと、廃炉を地球の火口(ドグマ)の自然界の戻して深く埋めてしまう作戦です。

 人間の知恵でロボットを利用して勝てば、かつてのチェルノブイリ(ソ連)のように原発が爆発して放射能が散って、周辺の自然界、人間が住めなくなるということも解決できるはず。それをやれるのは日本人です!