Archive For The “論説” Category

日本のトップが阿呆だった太平洋戦争

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=日本兵戦死の7割が飢餓死だった= =「財力」なく「情報」怠っては勝ち目なし=  昨年(H30年)春に出版されたものだが、半藤一利著「歴史と戦争」(幻冬舎新書、208頁、780円)──これほど読みやすく、おもしろく、わか…

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さようなら「平成」、こんにちは「令和」

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=皇室に言論の自由ないことを憂える=  昨日(4月30日)で平成が終わり、今日から元号は令和元年となり、新しい5月1日がスタートした。  この日、昼間の銀座の街路樹は約10メートル間隔で真新しい日の丸の旗が並んでいる。銀…

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平成から「令和」の元号は激動日本歴史の節目

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 昨年11月、東大の大沼保昭名誉教授(政治学9が死去(72)した。今年2月、東京・如水会館で「偲ぶ会」が開かれた。  大沼教授は生前、朝日新聞紙上や政治雑誌で「戦犯を合祀した靖国神社に首相は参拝すべきではない」と述べ、「…

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ベトナムの米朝会談は失敗も合意もない長期戦

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=日本に向けたミサイルを中止したのはトランプ効果=  米国のトランプ大統領と北朝鮮の金正恩・労働党委員長の2回目の米朝首脳会談が平成31年(2019)2月27日と28日の2日間に亘ってベトナムのハノイで開かれた。  すで…

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金正恩は命がけだが安倍首相には根性がない!

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=置いてきぼりにされている拉致被害者たち=  北朝鮮による拉致(=人さらい)事件から40年余──。安倍首相に問う。日米同盟があるとしても、金魚のフンのようにトランプ大統領に「ごもっとも」とついていく姿は無策でなさけない。…

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兼高かおるの前に兼高なし、兼高の後に兼高なし

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=「品のある語り」、日本人の伝統美の誇り=  兼高かおるさん(90)が亡くなった(H31・1・5)。昭和34年、TBS系の「兼高かおる世界の旅」に31年間主役で、旅行した距離は地球180周分――。  今でこそネコもシャク…

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Ⅱ 橋下徹の「政権奪取論」をのぞく 野党は米連邦議会議員の党内予備選挙を導入せよ

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=乱立野党の調整に「世論調査」の利用を=  橋下徹氏の著作本「政権奪取論」最終章の第6章「日本の新しい道」で、次のように書いている。  「今の日本で保守とリベラルという区分けは全く無意味であり、あえて政党を区分けするなら…

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Ⅰ 橋下徹の「政権奪取論」をのぞく ぐうたら野党で維持で驕りの自民政治を生む

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=安倍政権の中身ぼろくそだが実行力評価= =国民の望みを「マーケティング」して政策を磨け=   橋下徹・弁護士(元大阪府知事、元大阪市長)が「政権奪取論」(朝日新聞出版)という日本が今、いちばん必要とする本を出版した。 …

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追悼、ジョージ・ブッシュ大統領

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 共和党の大統領、ジョージ・ブッシュ氏が11月30日、死去した。94歳だった。  私が会ったのは平成4年春、ホワイトハウスでの青空記者会見場のローズガーデン(写真)でした。記者会見後、ブッシュ大統領は上機嫌で、私との記念…

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歴史は繰り返す

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=あきれる「政治ごっこ」のオンパレード=  中国の習近平国家主席が米国のトランプ大統領の仕掛けた「貿易戦争」に不利とみたので、手のひらを返したようにして北京で日本の安倍晋三首相に笑顔で擦り寄ってきた(10・27、習~安倍…

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